日日是じぶん(╹◡╹)

好きなコト、モノ、日々のたわいもない出来事を綴ります。最近カタカムナが気になります.。o○

ガンジーと余韻

初回のタイトル~ブログ 始めました~は、

冷やし中華 始めました~をイメージしています。うふ。

どうもこんにちは、チュヘです(╹◡╹)

あ、もうこんばんはだった!

 

 

 

映画「ガンジー」観ました。

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1982年公開 インド、イギリス、アメリカ合作映画

や~、、良い映画でした…良きかな良きかな…

そもそも岩治についてもインドについても詳しく知らなかったもので、この映画でだいぶ勉強になりました。

(なんとゆう変換ミス…岩治て…笑)

 

※ここから写真貼っていくのでネタバレします ↓↓↓

 

 

 

 

「インド独立の父」「マハトマ=偉大な魂」と呼ばれたガンジーの波乱に満ちた生涯を描いた映画で、ガンジーがどうしてイギリスに立ち向かい、独立運動を始めたのかが序盤でわかりやすく描かれていました。

 

ロンドンで弁護士になっていたガンジー南アフリカの赴任先に向かう列車の中でイギリス人の車掌に

「インド人のくせに一等車に乗るな、三等車に行け」とゆわれ

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圧!!!

ガンジー「ちゃんと切符も持ってるし、てゆうか弁護士やし!」と、それを拒否します。

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若い頃のガンジー

そしたら次の駅で無理やり列車から放り出されるとゆう、屈辱的な人種差別を受けます。ここまで差別が酷いとは知らなかったのね。

 

ここからガンジー覚醒。立ち上がります。

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すっくと…

この強烈な出来事をきっかけに目覚めたガンジーは、非暴力・不服従を唱え続け、抵抗運動を行い、インドをイギリス支配から独立へと導いていくのですが、もちろん様々な苦難が訪れます。

ですが、常に毅然とした態度で目の前の出来事に立ち向かうその姿は見ていて胸が熱くなるし、

いつも冗談を言えるくらいの余裕があったり、明るくチャーミングな言動は何か安心します。

可愛らしい人やなぁとさえ思ってしまう(*'ω'*)

特に断食中に会いに来た人たちとの会話や、断食を終えるときのセリフが好き!

ガンジーの人柄がよく表れているような気がします。

実際は知らんけど(;^ω^)

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お腹ペコペコやのにこの余裕

逮捕します、と言われた時でさえこの余裕↓↓

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超余裕

もちろん、時には自分がしたことは間違っていたのかな、と思い悩むシーンもあります。

でも、自分を信じ、内なる神=自分と対話しているような、そんな印象。

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どんな気持ちで服を作っていたのかな…

そんなガンジーの姿にみんな徐々に心を動かされていきます。

最初は完全に上から目線のイギリス側の裁判官も最後はガンジーが現れると立ち上がり、被告席にガンジーが着くまでの間ずっと立ち続け敬意を表します。

とても印象的なシーンでした。

 

 

インド独立の願いは叶いますが、ガンジーが思い描いていた形ではなくなってしまいます。

ヒンドゥー教と少数派のイスラム教が分かれ、争いが起こってしまう。

辛く悲しい場面が続きます。

非暴力、愛を説き続けてきたガンジーの気持ちを考えると見ていて辛かったー。

同胞同士が争うシーンってどうしてこんなに辛い気持ちになるのだろうと思っていたら、うちの祖国もそうだった事に気付いた。

ずっと日本にいて、普段からそんな事考えたりその時代を生きたわけではないけど、

やっぱり思うところはある。

授業の影響もあるよね。

大体寝てたけど…てへ。

 

ガンジーは最後までヒンドゥー教徒イスラム教徒の融和に努めますが、

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イスラム教徒に譲歩しすぎだとして過激なヒンドゥー教徒に暗殺されてしまいます…

 

葬儀のシーンより抜粋

「かくも盛大な葬儀の主は、富も地位もない一個の人間としてあるがままの人生を送りました。マハトマ・ガンジーは将軍でも地主でもなく、科学者や芸術家でもありません。しかし、世界中から政治家や知識人がこぞって葬儀に参列しました。彼こそインド独立の父です。」

アインシュタイン博士は ” 将来の人たちはとても信じないだろう、このような人間が地球上に実在したことを ”」

 

映画の冒頭にその盛大な葬儀のシーンがありますが、

これがまたすごい!びっくり!人の多さに!!さすがインド…

この葬儀の場面では30万人のエキストラが集まり、1つの映画作品でのエキストラ動員最多記録としてギネスブックに認定されているそうです。

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つぶつぶ 全部 人!!

 

うーん…… 

 

そもそもガンジーが弁護士さんだったとゆう事も知らなかったくらいやけど(-_-;)、

偉大な人ってこうゆう人のことをゆうのだろうなぁ…

あっそうそう!

ガンジーの奥さんも素敵でした…

最初はね、若干 彼のやる事に対して否定的な態度をとるのですけど、、でも!!彼を信じてついていきます。

とても暖かく、一歩引いて旦那様を見守り支え続けるとゆう大和撫子感。

そして意思が強く、凛としているその姿に惚れてしまいました。わたし。

きっとガンジーもそんな奥さんの存在にだいぶ助けられたのではないのかなぁと。勝手な想像ですけど。 

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ポッ♡

※ちなみに写真だけ見るとラブシーンかのようですが、ちょっと違います。

 

他にもたくさん紹介したい部分があるのですが、終わらないのでこの辺で…

 

 

 

 

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モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー

「私はイスラム教徒でヒンドゥー教徒キリスト教徒でユダヤ教徒だ。諸君もそうだ」

「敵は自分の心の中にある」

 

多種多様、真実と愛。

自然に涙が出てきます。

心に響く映画でした。

 

ところで

ガンジーを演じてはる、ベン・キングズレーさん。

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ベンさん 御年76歳

この方てっきりインドの方だと思っていたら(お顔がね、まさにガンジーだったので)

イギリスの俳優さんだと。。

えっ!と思っていたらイギリスとインドのハーフの方でした。

…ほほぅ('ω')なるほど…

まさにこの映画にピッタリの俳優さんやないかーい。

ガンジーは写真でしか見たことないけど、きっとこうゆう感じの人だったのだろうなぁと思わせられるくらい自然な演技でした。

この映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞されています。

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もはや本人…

あとね、ベンさんのWikipediaを読んでいたら、主な作品のところに

 

「ガンジー

「バグジー」…

 

…韻踏んでるー!

ちょっと個人的に面白かった…(^_^)

シンドラーのリストにも出演されているのですね。

 

おまけ('ω')

この映画を見てから、般若心経の始まりの「観自在菩薩~」のところが「ガンジー在菩薩」に聞こえてきちゃう…頭の中で勝手に変換されちゃうYO…

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます♡(╹◡╹)♡

 ではでは~

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黄昏ガンジー

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